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松前の桜


もう10日も前になってしまいましたが、松前で桜を見てきました。
例年ならばG.W.の帰省時に程よく五稜郭の桜が咲いて花見ができるのですが、今年はもうすっかり葉桜。ならば、染井吉野より開花が遅い八重桜に間に合うかと。


松前までは函館から車でおよそ2時間。日本海に面した道をひたすら走り、山あいを抜ける青函トンネルの入り口(言われなきゃわからない)を横目に、北海道最南端の地・白神岬を通過した先にあります。



この岬の向かいは「津軽海峡冬景色」にも歌われた竜飛岬方面ですが、春らしく霞がかかっていて、この日はよく見えませんでした。
本州から見て竜飛が北のはずれでも、北海道から見た白神岬は最南端。
その昔、竜飛岬の麓にある小さな漁村を尋ねたとき、昔からそこに住んでいるらしいお婆さんに札幌から来たことを告げると、「まぁ〜はるばる奥地から」と言われた驚き(笑)泳いで行けそうに近く見える向こう岸でも、現代の北海道を知らない人にとっては、まだまだこの島は別天地なんだなぁと実感したことを思い出します。


さぁ、桜まつり開催中の松前城がある公園に到着。
小さい町に大勢の人が詰めかけるので、駐車場は民家の庭とか空き地らしき場所も解放され、交通整理する人たちも地元の方々ばかりという感じで、何ともいえないおもてなしの心を感じます。


高校生がガイドのボランティアをしていたり、品種の一覧も。




さっそく満開の桜がお出迎えしてくれて、あまりの可憐さに足を止められる。


染井吉野ばかりに親しんでいたので、フリルをあしらったドレスのように豪華な八重咲きは新鮮。というか、こんなに綺麗だったのね、八重桜!


松前藩は蝦夷地唯一の和人居住地区、というくらいしか歴史も知りませんでしたが(面目ない)、松前城は元々地名で福山城と呼ばれていたそう。



お城はこじんまりしていますが、とにかく桜、桜、桜の山。
「松前の五月は江戸にもない」と言われたという言葉、この光景を見るまでは「地元愛から話盛ったな…」と思っていてホントすみませんでした…百聞は一見に如かず!!


松前を代表する桜・南殿(なでん)。
ここには250種1万本を数える桜がある、とパンフレットにあり、門をくぐったばかりで胸が高鳴る。


このように看板で桜の由来まで説明書きがあり、親切。


木にもすべてに品種の札が掛けられ、ただ美しいと見上げるだけでなく、風情ある名前に思わずその桜が誕生した背景まで想像してしまう興があります。



北海道では少ない枝垂れ桜。やはり撮影スポットになっていました。


薄紅のグラデーションが何とも艶っぽい。女性的な印象の桜。


ぽんぽん、毬のようにかたまって花をつける「糸括」。

枝が丸ごとブーケのよう。


どこを見上げても桜色。





透き通るように清涼感のある「白絹」。

同じ白系でもそれぞれに持つ雰囲気というのがあり、それが楽しい。


俯きがちな白い花弁が優しく美しい「雨宿り」。
なんて素敵なネーミング。一目で心を撃ち抜かれる。



植物の育成・鑑賞が好きな息子が、いたく気に入った「鬱金」。


緑がかった、いや鶯色というべきか?
後ろの南殿と比べると白ではないのがよくわかる。渋い。


江戸っ子の花見と言えば、この桜だったらしい「松月(しょうげつ」。
荒川の堤にも植えられていたそう。

その後ろには、北海道で自生しないはずの椿が。
椿の北限は青森と言われているそうですが、そういえば函館にも生垣など随分見かけた。道南は温暖なので、北海道の他の地域には見られない独特の植生があるようだ。



八重にも早咲き・遅咲きがあるようで、まだこれからの品種も。
冬桜は年に二度花を咲かせるんだとか。


これも江戸時代からあるという紫桜。


松前で育成された品種も多く、こちらは「花染衣(はなぞめい)」。


同じく松前育成品種「優雅」。柔らかな色、無邪気な少女のような表情。


桜を見上げ、花色に酔い、桜の香りの下でおにぎりを食べる。
春の強い風が時折吹いて花びらが舞う。ここは夢の中だろうか。


どこまで行っても花が咲いているので、どんどん山の方まで歩く。
伸び伸びと張り出した枝が桜の回廊を作っていた。


そして桜と新緑のコントラストにもハッとする。春は眩しい。


濃い紅色が惹きよせる、その名も「若武者桜」。

よく見ると、紅色の中に白い花も混ざっている。

それぞれ色も花の形も樹形も違っていて、ただ見惚れる。
飽きもせず、延々と歩く。ずっと彷徨っていたい光景。



一見、染井吉野に見えるけど名前の違う桜たち。


幹から咲いた花もまた趣きが。


純白というのにふさわしい白さ。「細雪(ささめゆき)」。

とにかくただ歩いているだけで、見たことも聞いたこともない桜が今を盛りと競演をしているので、何だか桃源郷にいるような気持ちになってくる。



「蝦夷霞桜」


「滝匂(たきにおい)」


松前育成品種「愛染」



松前育成品種「歓歓(かんかん)」
命名が昭和のパンダチック( 艸`*)



「蝦夷錦(えぞにしき)」



そろそろ記憶が混乱してきました。名前を知らずとも愛でればよいのです。
美しいものは美しいままに!



「一葉」



「桑島桜」


「江戸」


見ているうち、桜がバラ科なのにも納得。つるばらとかに似てる。
20年くらい前にも松前へ行ったことがあるけれど、こんなに多くの種類の桜が咲いているのを見たのは初めて。忘れられない記憶になりそうです。
桜の葉が混ぜ込まれた桜ソフトも風味が自然で美味しかった♪
今回は桜三昧で満足して帰ってきましたが、松前は海の幸も豊富。
ウニやあわび、津軽海峡のマグロ、松前漬けなど色々あります。
桜前線のアンカーを務める北海道で花見も乙なものですよ。

                    
  • 四季 花折々
  • comments(0)
  • by ciel (しえる)

春爛漫



ここ数日、関東と変わらないような最高気温が続き、目に映る景色が圧倒的に明るくなった。まだ羽毛布団を使っているけれど、日中の陽射しはまるで初夏の陽気。



いつのまにか、近所の桜並木も満開。…やや散り際?
本当に、桜って毎年いつのまにか咲いていて、その爆発的な開花と急ぐように散っていく盛りの短さに驚く。


息の長いレンギョウは黄色いリボン。健康的。



たんぽぽの黄色は長閑で、どこか懐かしい。



茎が長くならない小ぶりのチューリップ・親指姫。



名前は忘れてしまった紫がかったチューリップも。



たぶん私がこの街に来てから一番早く桜が咲いた年。
他も早いかと先週、チューリップ畑のある公園へ行ってみた。
お姫様たちは、まだ緑の夢の中。



はりきって咲いていた一輪。指を開いたようなかたち。



白い木蓮が空を舞う鳥のようで壮麗。



白っぽい淡いピンクの花が満開の木。どうやら木蓮の仲間らしい。



千島桜(チシマサクラ)。



ソメイヨシノよりも低木で、枝が上に広がるのが特徴。



寒冷地でも薄紅色の花をつける。
これは先週なので、今はもう散っているかも。



毎年、G.W.は帰省がてら五稜郭でお花見できるのが楽しみだったけれど、今年はとっくに満開を迎えたそうで間に合いそうにない。
一面の桜と堀と水辺という絶景が花見だと目が贅沢に育ってしまったため、この街に住んでからあまり花見らしい花見を試みたことがなかった。そもそも、花見と言いつつ飲んで肉を焼いて騒ぐことを粋に楽しめないほぼほぼ下戸なので、少し辺鄙な場所を探す「花見ドライブ+散歩」へ出発。
桜並木があると知ってはいたけれど、思った以上に続く川沿いの桜。
河川敷は車も人も大賑わいで、なかなか停められそうにない。
どんどん奥へ、奥へと遡っていくと、だんだん人も空いてくる。



良い感じの場所に車も停められて、いざ歩かん。
雪解け水がどどどど…と豪快な音を立てて流れる。
遊歩道にはご近所らしいお年寄りが桜の下のベンチで話していたり、ベビーカーを押して歩くお母さん、若者から熟年のご夫婦、犬の散歩まで、程よく賑わっている。
水面も新緑も陽を浴びてキラキラして、なんて長閑。



桜天井。
ベンチはどこも満席御礼。土手にも敷物を持参したり、中にはテントも持ち出して、皆思い思いの花見をしている。
小さいひとたちと並んで、地面に座る。



買ってきたパンをほおばる。これ、どう?
大人の決して細くはない太腿を渡って余るサイズ(笑)
量と値段が比例しない、学生さんや若者におすすめのパン屋さんのサンドイッチ。懐かしくて買ったけど、もう食べ切れなくて、息子が喜んで残りを食べてくれた( 艸`*)
木陰じゃないとジリジリ熱いくらいだったけど、外で水の流れや風を感じながら、のびのび食べるって最高に美味しい。気持ちいい。



この川は春に鱒の稚魚を放流しているそう。
それが川に残ると山女魚(ヤマメ)、海に出るとサクラマスと呼ばれる。どっちも美味しい。←
川の真ん中に、石を積んで作ったような、滑り台みたいな道があって、それを見た息子が「あれは鮭が遡上しやすいように作ったんだと思う」と。
私、そこ何も考えずにボーっと見てた。観察力!と感心。
基礎教科はてんで苦手で心配してしまうけど、そういう目線、大事だと思う。あれって何だ?と興味が多いほど、面白そうなものを自分で探せるほうが、きっと人生楽しいから。



娘は花より団子、もとい遊具など肉体派っぽいな。
おでかけと聞くと何かしらコーディネートを始め、スカーフ巻いたりお洒落してきたり、女子っぽさはある。
気の向くままどこまでも、周りの声も親の声もほとんど聞こえなくなる。こわい。東京でも二度ほどやらかして号泣したのに、やっぱり私の帽子を被ってスタスタ先を行く。止まらないんだなぁ。
私の日傘も奪う気まんまんだが、ブランコやシーソーを見つけたら、全部ぽいっと投げ出してしまう。ほぼサル。まだまだウッキー要素満載。だけど、その手足が自在に、活発に、弾けるような様には思わず目を細めてしまう。



命の息吹が眩しい季節。長くなった日や溢れる生命力に触れて嬉しそうなんて感じるのは、きっと心の勝手なんだろう。それでも、じっと身をひそめて寒さに耐えていた冬を越えて、身体も気持ちも少し緩めて過ごせる春は嬉しい。
明るい、暖かい、ただそれだけで、後回しにしていた作業もはかどる。
光の力は万能薬かも。



歩いて、食べて、遊んで満足して車へ戻る途中。
「あっ!ベンチあった〜!!」と叫んで駆けだした後の娘。
いや…いいけど…。ベンチ!って浮かれた意味は?(笑)
ワイルドすぎて親としてはギャーなことも多いけど、全力で楽しそうな子供の姿はやっぱりヨロコビ。春、爛漫。

拍手ありがとうございます♪   
  • 四季 花折々
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  • by ciel (しえる)

小さな気配

 

今年も庭に色彩が戻ってきました。
春一番のクロッカスが花開き、黄色いレンギョウも咲いています。
冷たい風と、初夏のように強く照らす太陽。
何だか年々、佐保姫は荒々しくご登場になってきた気がいたします。
・・・と、いうような文を書きかけて日常に追われるまま更新できずにいるうち、なんと桜が開花してしまいました。例年より早いなんてものではありません。
桜の開花は道南の函館でG.W.前後。つまり連休に帰省すれば、だいたい満開で花見が楽しめたのですが、今年は五稜郭の桜に間に合いそうもありません。
だって、もう道央でも咲いちゃった(驚)
桜の写真はないのですけれど…



ひっそり咲く梅の花と、春の宵に浮かぶ三日月。
北の大地の季節感は独特で、おそらく本州の方は驚かれるかと思いますが、桜と梅がほぼ同時に見られたり、もしくは梅が後だったりすることも。
先日、子供たちの通学路を歩いてみたら、たんぽぽ、水仙、ヒヤシンス、チューリップ、ムスカリ、パンジー、エゾムラサキツツジなどが一斉に咲いていました。
まだまだお日さまが顔を出さない天気の日や朝夕は気温一桁、日中の風も冷たかったりしますが、明らかに生命を鼓舞しているような光を浴びる春は、これから始まる季節のお祭り。
芽を出して、高く高く、伸びたいよね、そうだよね。



木蓮の大きなつぼみ。小鳥がとまっているかのよう。
この分だとライラックの花も例年になく早そうです。



我が家の庭は昨年に引き続き、家族の手による改修工事中。
花壇にあった球根も移動し、申し訳ないけれど今年は仮の場所で咲いてくれました。チューリップも冬の間ほぼ放置だったプランターで健気に咲いてくれて。
花屋に並ぶような気品でなくても季節を感じさせてくれる花が好き。
私の夢は庭に咲く花や枝を手折って、家の中に活けられるようになること。
紫陽花や芍薬はもちろん、主枝になるような枝ものや葉ものも自前で調達できたら最高。
庭は一日にしてならずなので、まだまだ気の早い話だけれど。

ほんの猫の額ほどの自然でも、共に季節を越えていると、思っていた以上に様々なことを教えてくれる。
花を咲かせるまでには根を張り幹を強く育てる時間が必要なこと、害虫に見えたものが実はつぼみを開かせるために必要な働きをしてくれること、どんなにか細くても支えをしてやれば大雪の冬を越えて年々逞しく育って伸びてゆくこと、かと言って冬囲いや草取りなどの手入れを全くしなければ丈夫なはずの品種もダメにしてしまうこと。
人間はバタバタと生きてしまうけれど、雪が解けてまた春が来て、同じ場所で去年とは少し違う姿で佇んでいる草木花を見るたび、時間を重ねて生きていくことのお手本のように映ったりします。
植物だけでなく虫たちも活動開始で、そこここに気配が。
昔は絵や写真でも苦手なくらいでしたが、草取りで鍛えられ(そして人は慣れる生き物です)、同じ場所で生きる不思議な連帯感が生まれ、今では虫も居ない庭など殺虫剤漬けになっていそうで逆に恐ろしいと感じるまでに。気持ちはわかるけど、除草剤や殺虫剤だらけの庭で犬や子供を遊ばせるって考えるだけで怖い。あと、やっぱり、この大地は人間様だけの所有物じゃないんだから、とも。
でもさすがに夜中、何か尋常でない気配が目の端で動いて、それが足音しそうに大きい蜘蛛だった時には…ヒッ!と息を呑みました…。テッシュ何重にして、くるんで窓の外に退散願うまで、心拍数と冷や汗のスリル&サスペンス。
北は植物同様、虫のサイズも慎ましい方だと思うので、これくらいで慣れたといっても私は南の方には住めないなと思っています。Gの恐怖も知らないし。
決して虫好きにはならないでしょう。でも共存することは出来る。
こういう考え方が出来るようになったのは大きい。
腕っぷしの良い女性が蛾に悲鳴を上げて逃げ回っていたのを見て、今ならちょっと勝てそうだと思う。可愛げがなくなってしまっただけかもしれません(笑)
これから公園の芝生でお弁当を広げたり寝ころんだとき、足や腕の上を働き蟻が通っていくのを感じたり、蝶がひらひら踊ったり、秋になったらトンボがとまる、触れ合いはそれくらいで、後は草取りの時に挨拶する程度がちょうどいいかな。

ご訪問ならびに拍手、ありがとうございます♪  
  • 四季 花折々
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  • by ciel (しえる)

美しい瞬間(とき)を



なんでもない毎日を過ごしているうち新年度が始まっていました。
2月にまた一つ年を重ね、3月は長いはずなのに行事や予定に追われるまま春休み、そして4月へ。

「さあ、始まるよ。」

NHK/BSプレミアム「世界で一番美しい瞬間(とき)」

 毎週水曜 午後10時〜
 毎週水曜 午前8時〜(再放送)

”地球上で、その時にしか見る事の出来ない“美しい瞬間”。
 満開の花々や美しき紅葉、街が輝く祭り、世界には、私たちが、
 普段なかなか見ることの出来ない瞬間があります。
 その輝きに秘められた物語や謎。
 美しさを余すことなく堪能する上質な時間。
 さぁ週に一度の贅沢な大人の旅へ。”

旅の案内人として極上ボイスでナレーションを担当されることになったのは、我らが顔文字森川智之さん(*´ェ`*)
番組ホームページに案内人の紹介やコメントまで掲載してくれているのが嬉しいですね。重用されているんだなぁ感じられますき
この番組は選び抜かれた風景がとにかく美しく、控えめな演出と印象的なピアノの旋律も好みでよく録画して観てきたのですが、今年からは旅へいざなってくれるコンセプトで行くんですね〜。
去年、森川さんが初めて担当された回「光の祭典 魔法にかけられる夜 フランス・リヨン」は、疲れて心が固くなってしまった時によく観返しています(今夜も観たうっとり)。
ぐっと落ち着いた大人のトーンで、かつ魅力的に、ここではない夢の世界へいざなわれていく感じがたまりません。
これまでの番組スタイルも素敵でしたが、また違った楽しみ方が出来るようで嬉しいです。いや嬉しすぎますよね…!毎週、森川さんナビゲーションで旅に出るとか…!!(〃д〃)
以前、百名山のナレーションをされた時にも素晴らしい語り口調に感動のあまり「森川さんがジェットストリームをされたらいいよO(≧▽≦)O」と書きましたけれども、言ってみて、願えば叶うものなんだなぁなんてお願いハート

願いが叶って驚いたこと、第2弾!
「森川さんのはっぴーぼーらっきー」一期の放送がテレビ北海道にて、4/8(水)25:35〜O.A.決定〜♪♪♪
いやはや、この情報が目に飛び込んできたときは、はうぁっ!?Σ(゚д゚)て顔文字みたいな表情になってた気がします(笑)もう地元局様々って拝めばいいのか、アクセルワンと社長の地方局への営業力を拝めばいいのか、いずれにしても平伏します( 艸`*)
だって地方局初が北海道って…遠いのに!はるばる!素材ありがとうございます!!って気持ちになりますからちゅんゲストの鈴村さんはライブでよく札幌にいらしてますが、森川さんもこれを機に北の大地へ親近感を持って、PR方々遊びに来てくれたら、この上なく幸せです。イベントに自分が行けなくても、何だかそう思ってしまいますてへ
tvkでは二期ですね。遊佐さんと江口さんとの会話も、どんな風なのか楽しみですね〜。のんびり待って、地元局での放送を録画保存しつつ(笑)待とうと思います。
1期は3回目からの録画を親戚の厚意で観られたのですが、まさかの「ぼら」が…という流れに大爆笑ヾ(≧∪≦*)ノ〃小さいひとも興味津々で一緒に観始めて、あちこちツボってました。ある意味、小学生マインドの番組(≧m≦)

「ナイトミュージアム3」吹き替え版で観てきました。
大英博物館の映像も楽しみでしたが、今回は思いがけずストーリーにやられたというか、相変わらず賑やかでテンポ良くてハッピーなノリなんだけど、今までの時間の流れや情緒を感じさせる場面がいくつもあって、しんみりしたり、切なくもあったりと、良い意味で意外性があったと私は感じました。
話の筋は極めてシンプルでオーソドックスなものなのに、あぁこれは主人公のラリーとしては完結編なんだなぁというのが、はっきり描かれていて。息子も成長して、親としての役目が一段落したんだということと、夜の博物館で出会った奇跡の終演とが平行しているから、なんかちょっと、年齢的なものなのか自分の立場とか、少し先の光景を見るような思いもあって、じんわりと、胸に沁みました。
で、ラリーのベン・スティラー、超カッコいいのよ…!私、森川さんのジェデダイアを楽しみにしすぎて他のキャストのこと全て吹っ飛んでたんですけど、ベンの吹き替え誰だったけ〜?男前だなーって最後のクレジット観るまでボケてました。賢雄さんでした。納得です。
ちっちゃいジェデダイアとオクタヴィウスのコンビは今回も可愛かったですー☆ますます悪友っぷりが増して、長年連れ添った夫婦みたいで可笑しかった( 艸`*)甘い声は封印した森川さん、言い回しも投げやりだったり楽しいO(≧▽≦)Oしかしオーウェンは「ミッドナイト・イン・パリ」とかで見ると普通にナイスガイなのに、こういうコスプレっぽい衣装もズーランダー2のパリコレでのサプライズとかも違和感なく似合っちゃってすごい。
ルーズベルト役、ロビン・ウィリアムスの遺作にもなってしまったこの作品。台詞ひとつひとつが、まるで遺言のように聞こえるものばかりで、ラストシーンは涙が。最後の別れの場面の笑顔を忘れることはないでしょう。苦しいことの方が多かった学生時代、私はあなたに「いまを生きる」のキーティング先生で出逢い、たくさんの希望と、その後の作品ではたくさんの笑顔をもらってきました。あんなに優しい瞳で笑顔を届けてくれたあなたは、どれほど繊細な心を抱えて生きていたのでしょう。ありがとう、あなたを忘れません。

ブログもしばらく書かないでいると、いざ文字にしようとしても残すべき言葉など何もないような気がしてしまったり。もともと、誰のために書き始めたものでもないのに不思議です。細々ながらマンガ、アニメ、ゲーム等にも変わらず癒され、鼓舞されてます。
思うことは日々いろいろあって、たくさんありすぎて、情報や感情が落ち着くところを見つけられないうちに、眠れない夜があっても、次の日はまたやってきて…そんな毎日。
覚悟を決めなくちゃ。わかっていても踏む二の足(笑)はぁ〜。
溜め息つきながらも、決めるのも、やるのも自分だものな。
決まるまでじたばたして、飽きたらきっと足も前に出るだろう。

いつも気長にお付き合いくださり、ありがとうございます。
拍手から伝わるお気持ちに感謝をこめて。
                      
  • 森川さん
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  • by ciel (しえる)

桜舞う春まで



アニメ銀魂が、水曜夕方6時に帰ってくる☆.*O(≧▽≦)O☆*・゜
2015年4月8日の第4期放送開始まで1ヶ月を切り、いよいよカウントダウン!キャッホー♪ヾ(≧∪≦*)ノ〃♪
なかなか放送日時が出なかったので、もしや遂に深夜枠へ(((;゚Д゚)))などと思ったりもしていましたが、粘り強く子供たちの居るお茶の間で放送!やっぱり銀魂は全日帯で頑張ってほしいって気持ちと、内容的に大丈夫だろうかっていう気持ちがマーブル模様です( 艸`*)



とりあえず、春まで待てないのでアニメ復活祝いに乾杯☆
小樽で見つけた地酒・侍(ブルーボトル)を買って来ちゃいました。うん、私ほぼ下戸なんですけども、気分気分( 艸`*)
北の大地にも酒蔵は沢山あるのですが、こちらは北の誉酒造さんの純米酒。北海道産の酒造好適米「吟風」を100%使用したコクとキレのある味わいだそうですよ。主に飲兵衛用で、私はソーダで割って桜の花びらの塩漬けを浮かべて一口いただきます。祝いじゃー!!桜銀さん桜桂小太郎桜エリザベス桜


Blu-ray BOXもシーズン其ノ弐が発売になりましたね。
思えばアニメ銀魂との出会いはブログ友さんたちに勧められ観たのがきっかけでした。でも、勧められてすぐ観た回がよりによってギンタマンの話で世界観もキャラもさっぱり掴めず、一度は観るのを諦めました。
それでもやっぱり何か気になって(運命的?ちゅん)再び観たのがすでにシーズン四、あのCDTV回だったっていう(笑)
そもそも、あれで石田彰さんが「ヅラじゃない桂だ」ってひたすら叫んでいなければ、私と銀魂の人生は変わっていたかもしれません(回想ナレーション風)。なんだ、このおかしな侍キャラは!(惚)ふざけてるのに、全力の素晴らしい声と演技…!!き(〃д〃)同じ台詞しか言ってないのに、全パターン違って別の感情や背景が感じられるすごさ。全部面白くて笑い転げました。何も知らないで観てるのにうっとり
最初から一目惚れならぬ一耳惚れだったとも言えますね笑 
きっとコミックスだけでも桂さんを好きになったと思うけど、私にとっては桂小太郎=石田彰さんという揺るぎないイメージをくれたアニメの影響がものすごく大きかったなぁとねこ笑いってセンスや好みによる部分が大きいと思うんですが、ここまでやりたい放題のアニメがあるのかとわくわくしちゃったんです。
それからコミックスを1巻から一気読みして、笑い転げたり、思いもよらず滂沱の如く涙したり打ち震えながら、どっぷりとはまって現在に至ります(*^-゚)v
少しずつ遡ってDVDを集めてきましたが、ちょうどこのシーズン弐だけは紅桜篇以外CS放送などを録画したものしか持っていなかったんですよね。この際全部Blu-Rayで揃えたいのは山々だけど軽く15万とかになっちゃうので、生活を預かる主婦には私有物の額としてハードルが高すぎ沈持っていない部分だけ厳選した結果、このBOXはゲットしようと相成りました。Amazonポイントつぎ込みました…!
BOX背と帯(表)は土方さん、裏にカツオマリオさん居ましたけど全体的に新選組仕様の印象かな。BOXの黒、中ケースは金で隊服カラー(*´ェ`*)しかしここで並びが、ミツバさん、鴨太郎さんときて、将軍かよォォォ。゜゜(´□`。)°゜。と泣けます。
このBOXで嬉しいのは、ちゃんとDVDの時の描き下ろしジャケット絵と特典ディスクも付属になること。伝説?の万事屋座談会DVD「鍋は人生の縮図である」も勿論ついていました。
柳生篇、ミツバ篇、芙蓉篇と女の子たちの長編も多く、特にたまが大好きな私は芙蓉篇を何度観ても、いやもう思い出すだけで涙腺が決壊します。



銀魂の涙って、空知先生が言ってた通り、その場に落ちて溜る涙じゃない。明日へ続く道に、てんてんと零れてる希望のある涙。だから、どんなつらい過程があっても前を向けるんですね。キャラも立ちすぎってくらいみんな立ってるけど(笑)、キャラ萌えとか少年マンガのセオリーとかそういうとこに甘えない、生きてくってことに執着して物語に向き合う厳しさが、銀魂という作品の芯を揺るぎないものにしてるんだろうなって。
どんな悲しみも苦しみも後悔も、なかったことにはならない世界で、過去も全部背負って、私たちは今日も明日も、ここで生きていくんだから。どうせなら、今日よりちょっとマシな明日を迎えられるように。
そんなささやかすぎる日々の願いを、繰り返し繰り返し、新しいエピソードでひたむきに描き続けてくれる空知先生とアニメ銀魂スタッフの皆さんが居てくれる幸せお願い
この間どこかで、「いい小説というのは、これは自分のための物語だと読者に思わせる小説」とあって、あぁそうか、私がこんなに銀魂を好きで好きで仕方がないのは、これは自分の物語だと、他人が作った物語の世界を引き寄せて感じられるからなんだなと。良いとか悪いとか評価という客観を越えて、もう当事者になってる。誤解のないように書きますが、これは私の物っていう感覚とは違う、自分の心だけが知っていればいいっていう意味で、ですね。
想いはすべて言葉にならないし、ほんとうに大事なことは目に見えないけれど。
汚物にまみれたり、怪我しないように生きてたら一生見えないような、複雑で面倒でダメなところもいっぱいある、でも足を踏ん張ってそこに立っている、そんな人間が愛おしくなる稀有な作品。
人を愛せよなんて言うほど楽じゃない。そもそも愛ってそんな綺麗なもんだろうか。紆余曲折あって、人に語るにはどうしようもない、くだらない物事の中にしか見つからないんじゃないかな。
「恋愛それそのものが無駄からできていることを知らんか。無駄に胸をざわめかせ、無駄に不安になり、無駄にあがき、無駄に終わっていく。だがそれが無駄だったと誰が言えようか…いや、その無駄にこそ人生の全ては詰まっているのだ」
って、桂さんも言ってたからね!ホンットこの人ボケ倒しつつサラッとこういうこと言うから大好きだっつうの!!(〃д〃)
それに銀魂に出てくる愛情は恋愛の愛じゃない、名前のない、もっと当たり前でさりげない愛情が多くて、いがみ合ってても、敵同士でも、手を組んだり情をかけたりしながら状況に応じて生きてる。こういうの、敵味方に分かれやすいストーリーにはない、現実を生きる知恵っていうかお手本だなと。だって、どんなに素敵で好きな人だって、嫌な面がない完璧な人格者なんている?いると言い切るほど他人を盲信するのが幸せだとは決して思えない。どんな人にだって知らない顔や言いたくない過去もある。多面体なんです。
現実に耳を塞ぎたくなるような悲惨な出来事が起きている世界で、互いに嫌なとこもある同士、どこで折り合いつければ互いを愛していけるか、すごくいい人なんて思わなくても共存してやっていけるか探る。文章にしようとすると、こーんなつまんない(私の未熟さですが)ことを、毎週毎週会えるのを楽しみな賑やかすぎる面子がドタバタやって、笑って泣いて、読み終わったあとはスカッとして上を向いて歩いて行ける、そんなストーリーを紡いでくれる空知先生の銀魂。
何度でも言うけど、同じ時代を共に歩めて幸せです。
さぁ大好きな世界がテレビに帰ってきますO(≧▽≦)O
春を待ちきれない3月です。

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  • 銀魂
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  • by ciel (しえる)


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