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森川さん、はぴば♪



森川さん、お誕生日おめでとうございます(ノ≧▽≦)ノ~☆.。.:*・゜

おいくつになったかは、すでに数えなくなりましたちゅん
森川さんの声に出会って、瞬く間に時が流れて(笑)8年。
ゲームの声(GS2の若王子先生でした)から、アニメ、洋画・ドラマの吹き替え、歌、番組ナレーションと、どんどん活躍の場が広がって、それぞれに思い出があるのですけれど、やっぱり今の森川さんが一番好きですうっとり
好きなトーンの声は沢山ありますが、ぽややんとした可愛い声、グッと渋く聴かせる大人の声、爽やかすぎて倒れそうな二枚目ボイス、やさしくて泣きそうになる深い声、ねっちょり湿り気のある悪い声…どれもこれも、森川さんだけの響きがあって、その正確さに、美しさに、あたたかさに、いつも安心します。

会社もどんどんファミリーが増えて、新人さんも育って、忙しすぎないかと心配にもなりますが、森川さんの日々が順調でありますようにと願っております。
進化を止めず、変わり続ける森川さんを、変わらず応援しています。
目下の楽しみはサブちゃんです。
目が溶けてしまわないか、今から心配です(真顔)
どうぞ実り多き一年でありますように♪
  • 森川さん
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  • by ciel (しえる)

CATS鑑賞と2016年のご挨拶



あけましておめでとうございます。
今年も無事新しい年を迎えられ、3が日が過ぎて、ホッと一息。
ですが、小さいひとのいる我が家は冬休み真っ只中。
冬が長い北の大地では、夏休みが短い分、冬休みがま〜だ〜ま〜だ〜あるのです( ̄□ ̄;)!!こちらの3学期は今月20日から。先は長い…。

昨年はなかなかブログを書くまで至らないうちに日々が過ぎ、そも光の速さで仕事をこなすモリ様に追いつけず、余裕ができた時に録画をようやく観てはtwitterで感想を呟くのが関の山。日参していた森川さんファンブログ様の更新停止もあり、私も潔くブログを閉じようか、と考えたりもしました。
それでも、ここで知り合えた方と交流できる楽しさと、マイペースでも立派にオタクな自分の独り言を存分に語ることができる場からは離れがたく…(笑)
これからも興味を持ったものにまっしぐら、あっちこっち寄り道しながらの、気ままなブログになると思いますが、今年もよろしかったら、お付き合いくださいませ(・ω<)☆



ここ数年、冬は帰省せず自宅でのんびりとお正月を迎えています。
暮れには恒例の小樽にある南樽市場へ買いだし。
観光客向けではなく地元の人が買い物に行くフレンドリーな市場で、肉・野菜・美味しいかまぼこ・パン・そして大きな海老煮や黒豆などの正月惣菜も揃う、頼りになる市場。年末は何かと食品が値上がりしますけど、それも控えめでお財布に優しく、年に一度の毛ガニ様もお迎え!もうっ、近所に住みたいくらい好き(〃д〃)可否茶館のアウトレットも入っていて、忙しいときは手軽で便利なドリップコーヒーがお得に売っていたので「小樽クラシックブレンド」を買ってみたら、すごく美味しかった♪



そして、こちらも大好きなお蕎麦屋さん「藪半」。



年越しそばには一日早いけど、やはり大賑わいで、受付から食べるまでに30分から1時間くらい待ちました。行列は避けて通る我が家ですが、それでも食べたい数少ない店のひとつ。



廻船問屋だった建物の一部と蔵を利用した店内も、メニューも、粋。
ですが、敷居が高いわけではなく、家族連れで気兼ねなく入れる雰囲気なのが素敵。この日も常連さんらしいお孫さん連れのご老人や、お酒と肴でゆったりと年取りしているご家族、買い物帰りの主婦たちと、思い思いの食事風景が。



大人はせいろに天ぷら、写真は息子のかきあげそば。
ホタテの貝柱や海老などが入った立派なかきあげです。
寒い季節はだしが香る温かいそばもいいねえ…!!



大晦日は念願かなって、家族で劇団四季のCATSを鑑賞。
全員の予定を合わせ、ファミリー席(小人料金が設定がある)且つ、観たい座席をやっとこさ確保汗ネットで予約、チケットもQRコードでピッ♪スマートなシステムだ!!
何を隠そう20ン年前、私が初めて観たミュージカルが、ここ札幌で観たCATSでした。当時から演劇鑑賞会に入るほどお芝居は好きでしたが、まだ高校生でしたから、地元からは列車に乗って来なければならず、親に必死で頼み込んで、夜行列車に乗り、伯母の家に泊まらせてもらってまで観に来た、懐かしい思い出。時が経ち詳細は忘れても、あの時の衝撃は忘れません。
人間って、あんなに動けるんだ!歌声は、こんなに胸を打つものなんだ…!!と、生身のパワーに圧倒されたものです。終わった後は、夢見心地でした。

さて、息子は小1で「ライオンキング」を観たけれど、ミュージカル初鑑賞の娘っこ(8才)の反応や如何に!?本人も行く前から超楽しみにしていました。
CATSは、猫たちがステージだけでなく客席さえも舞台にして、神出鬼没・縦横無尽に駆け回るのが楽しいミュージカル!だからこそ通路側を何としても抑えたかったわけです。
暗転する前、音もなく登場し、いつのまにかステージや花道に数匹の猫…「あっ!」気づいた子供たちの声が周囲から上がります。そして音楽が流れ出すと、猫の目が方々で光り…登場!
張り切って通路側に座った娘、ビビッて固まってました( 艸`*)どうやら何かされるのかと怖かった模様(ヒーローショーの敵じゃないから 笑)。見た目もサイズは人間なのに、動き方や細かい仕草ひとつひとつが、どう見ても猫だからね!びっくり仰天だよね。



途中の休憩時間には、ステージに上がって見学させてくれましたヤッタv
すごーい!こういうサービス嬉しい〜O(≧▽≦)O
ステージからは思った以上に客席がよく見渡せ、ちょっと血が騒ぐ。
後半は息子が通路側に座り、猫たちに魅了され続けている様子。次々登場する個性豊かな猫たちと耳に残るナンバー。セット替えはほぼないのに、小道具を巧みに使った演出には大人も「わぁっ!」と声を上げてしまう。
最後はみんな客席に降りてきて、お客さんたちと握手。子供たちだけかと思っていたら私にも渋い役者猫さんから手を差し伸べられ、思わず両手握手してしまいました。嬉しいkyu
息子はラム・タム・タガーがお気に入り(写真参照)。派手で見せ場が多いキャラ。私も初めて観たとき、キャー(〃д〃)ってなったもん(笑)記憶が確かなら、当時は全身ギンギラギン(銀)で、尻尾や耳とかが白っぽかった気がする。女たらしでセクシーな色男(猫)って印象が。今回は、見た目がちょっと懐かしい感じのロッカー(バンドマン)で、性格はギンギラギンになりげなく♪って感じかな。やっぱりチャーミングで、目で追ってしまいます顔文字娘はキュートな白猫グリドルちゃんが好きだそうで、お小遣いはたいて猫耳カチューシャ買ってましたネコ
どの猫も見せ場があって、みんなみんな素敵なんですけど、私は今回とくに、魔法猫ミストフェリーズの見事なバレエ技に度肝を抜かれましたね…!!全然バレエの知識ありませんけど、素人でもわかる素晴らしき連続ターン、高いジャンプ、流れるような美しいダンス。拍手喝采!持っていかれました。
あと、メモリーを歌った役者さんの歌声表現力はさすが。ものすごく胸を打たれて、涙がこぼれそうに。アップテンポな楽しいナンバーばかりでなく、グリザベラや年老いた役者猫ガスの曲も良いんですよね。
カーテンコールは何度も何度も何度もステージに戻ってきてくれて、お客さんたちはスタンディングでずっと拍手や手を振っていました。終わらないんじゃないかな、と思う頃、ラム・タム・タガーが独断場で〆て行きましたちゅん
何度も通っていそうな慣れた(拍手のタイミングでわかる)お客さんもいたし、家族の隣に居た、初めは退屈そうに手拍子していたおじさんが終わるころには拳を握りしめて食い入るように観ていたり。お芝居ってすごい力がある。CATSは3月で千秋楽、次はウィキッドが来るとか。
舞台チケットは高額で、なかなか行きたくても行けないこともあるけれど、あれだけのステージ(セット、照明、音響、衣装、役者、スタッフ、その他)を作り上げ、生で(例え最後列でも)、今しかない瞬間のパワーをひしと感じながら観られるお芝居は素晴らしい。北海道はまだまだ客側に演劇文化が根付いているとは言えないけれど、せっかく常設シアターがある有難さを出来る限り利用して、小さいひとたちにも舞台という夢の世界の楽しさや魅力を伝えられたらいいな。
ライブやお芝居を観るといつも、もっともっと観たくなって、そのチケット代のためだけでも働きたいなと思ってしまうのでした。
今年は小さいひとの付き添いと役回りも忙しくなるのが予想され、ますます趣味の時間は減りそうですが、カッサカサになる前に萌えを補充しつつ、いつも心にときめきを持って、潤っていきたいです☆
 
  • 映画・舞台・TV
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  • by ciel (しえる)

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坂本真綾,Rasmus Faber,岩里祐穂,坂本慎太郎,鈴木祥子,大貫妙子,渡辺善太郎,h-wonder,内澤崇仁,河野伸,the band apart
FlyingDog
¥ 2,780
(2015-09-30)

坂本真綾さんのライブに初めて行って来ました。



真綾さんの歌を聴くようになって何年くらいかな?と思って振り返ってみたら、ちょうど3年前でした(初めて書いた記事がこれ→  )あれから、アルバムも遡って聴いたりして、ついにライブに行く日が来るとは。
上記アルバムを引っ提げてのツアーだったのですが、今年は真綾さんの歌手活動20周年ということもあって、アルバム以外の曲もたくさん。
というか、本当にたっっっぷり歌ってくれましてね…!
その喉の強さに驚愕Σ(๑•̀ㅁ•́๑)✧
CDでも十分に力強さを感じますが、それ以上に逞しく、澄んだ歌声に聞き惚れてきました。1曲目から安定感あるし、ハイトーンでアップテンポなナンバーから、しっとり歌い上げるバラードまで、歌うほどに伸びていくような豊かさ。真綾さんの声は綺麗に澄んだ癒し系なので「よかったら、座ってゆっくり聴いてください」と言われたバラードコーナーでは、うっかり夢の世界に連れていかれるところでした。ご本人も承知しているようで「気持ちよーくなってる方も、今の曲で ハッ∑(゚ロ゚〃)となったでしょ?」と茶目っ気たっぷり(笑)。
正直、初めてなので会場の雰囲気(やっぱ圧倒的に男性が多いのかな?とか)やノリがわからなかったのですが、若い女の子から妙齢の男女、親子連れなど様々。だから、コアなファンの方にも初心者にもやさしいセットリストで嬉しかったです。実は私はアルバムばかり聴いているので、アニメとのタイアップとか何の作品の主題歌になってるとかほとんど知らなくて^^;一緒に行った友人は真綾さんが高校生の頃から知っていると言っていたので、懐かしい曲が生で聴けて感動したそう。知らない曲も結構あったけど、MCでも話していた通り、ライブで聴いて好きになっていくのもいいですね。


(写真は大通公園のホワイトイルミネーション)

とにかく全曲、全力投球、手加減なし。歌いながら、声だけでなく全身から迸るような力を感じて、もう生命力の塊でしたね。キラキラしてた。
すごく可愛いし、スタイルも綺麗で、歌も上手なんだけど、私が惹きつけられるのはそういう部分じゃなくて、感じる生命力そのもの、発するエネルギーの強さにこそなんだろうなぁと実感できる、パワフルで、明るくて、洗練されたステージでした。
照明が自由自在に変わって様々な光を投げかける演出も、バンドのカッコ良さも(パーカッションの方どんだけ働くの…!)、すべてチームで作り上げてる感じ。
真綾さんは自分で多く歌詞も書いているし、最近は作曲も手がけているけれど、どちらにも携わっていない曲でも、心から歌っている、魂から声を出して歌っているように感じられる。それだけ歌を深く理解し、愛しているのだろうし、それだけ多彩な表現力を持っているんですね。いや、インタビューなどで読んではいたけど、それを目の当たりに出来て、とても贅沢な時間をもらったなぁと(*´ェ`*)
今年の4月、たまアリでの20周年記念LIVEでは入りきらず歌えなかったけどまた歌いたかった曲を選んだ、どうもマニアックになってしまうんですけど、とも言っていましたが、私も大抵そうなのでちょうど合っていたのかもしれません。
今回のアルバム曲では「東京寒い」、「これから」、「かすかなメロディ」が好きで、うち2曲を聴けて嬉しかったのと、「君の好きな人」を聴いた時にはもう、切なすぎて、きゅーって!きゅーっとなりましたよ(;-;)
MCでもちょいちょい笑わせてくれたり、無駄に謙遜したりせず、常に堂々としてるところ、正直な人なんだな、強いなと。何の特徴もない地味な高校生だった私が…と話す真綾さんが歩いてきた20年、つい最近しか知らないはずなのに一歩一歩足を前に運んできた姿が見えるようで、じんわりきました。
うん、行って良かった。楽しかったし、確かなあかりが灯ったランプをもらった気持ち。



駅までの帰り道、大通公園で開催中のミュンヘンクリスマス市とホワイトイルミネーションを通って、ちょっと寄り道。



日曜の夜も遅めの時間だというのに、かなりの人出でした。



クリスマスグッズからドイツやフィンランドの可愛い工芸品、本場のソーセージやホットワインなど多彩なお店が軒を連ねています。
ひとまず寒いので、友人とコーヒーショップで飲み物を…私はホットチョコレートを飲みながら歩く。濃くて甘い液体が、寒いからこそ沁みる。
今年は今のところ暖冬で、この時間でもプラスの気温。それでも、手にした紙コップは数分で冷めていく。小腹もすいてきたので、ソーセージとザワークラウトの盛り合わせを頼んで、暖房の入った休憩所に逃げ込む。が、ライブが終わった時間が閉店時間ギリギリだったため、大急ぎで流し込む( 艸`*)



イルミネーションも毎年少しずつ新しいものが増えている模様。
今年は雪がないままだけど、冬の夜の光って特別だ。



光の道はまだまだ続いているけれど、そろそろ帰ろう。
心も身体もあったかいうちに。



札幌駅〜大通〜すすきのまで続く駅前通りのイルミネーション。
夜の街に繰り出すこともないので、久しぶりの光景。
音楽って不思議だなぁ。その場で触れた音と感情はかたちには残らないけれど、自分の中に何かが生まれて残る。その見えない何かが、私たちを動かしてるエンジンなんだろうと思う。
 
  • 声優さんのお話
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  • by ciel (しえる)

秋から冬へ



紅葉し始めた北の木々をアップしようと思っているうちに、雪が降ってしまいました。今年も師走がやって来ましたね。
季節は秋から冬へ。
着る服も、布団も、景色も、みんなみんな衣替え。



秋もたけなわの頃、小さいひとたちを連れて、初めてのトレッキングをしてきました。
意識して外に出ようとしないと、うっかり何日も引きこもって(それは楽しく)過ごしてしまいがちな私を、季節を感じながら身も心も軽やかに過ごしたいと願う私の中のもう一人の自分が、引っ張り出したような。



公園だけど広大すぎて、もし帰らなかったら捜索願が出そうな森。
子連れ初心者はボランティアのガイドさん付きで出発です。



お天気は雨の予報が、時々晴れ間も見える曇りに変わって一安心。
ツタウルシの紅葉が見事。(カメラが残念…)



森の中を、ガイドさん案内に過剰に反応しながら興奮しっぱなしの小さいひとたちと歩く。いや、のっけから反応しすぎて進まなすぎ!植物、虫、あらゆるものに興味を持ってくれるのは喜ばしいことだけど、先は長いから!歩こう?とりあえず( 艸`*)



綺麗な毒キノコでした。
パッと見、メルヘンなのにねぇ。
うるしにかぶれたり、毒がある生き物や植物もたくさん。
イメージで迂闊に近づくの、ダメ、ぜったい。
スナフキン氏を見習って、素敵なものも「見るだけ」にしましょうね。



白い葉っぱの天井。
森の中はとても静かなようで、耳を澄ますと、虫の声や鳥の声、川のせせらぎ、風が通るたびになる木々の葉、落ち葉の音で、賑やか。彩りも豊か。
ああ、胸が広がっていくようだ。どこまでも歩いていきたくなる。



とはいえ、6kmのコース。運動不足の私の足と、さらに娘の体力と機嫌、最後まで歩けるか心配していました。結果、全く心配無用でした。
幼い頃から自然大好きで好奇心旺盛な息子に比べて、風景の変化や状況に関心なさげだった娘も、いつのまにか自分の周囲にあるものに興味を示して注目できるくらいに成長していたんだなぁ、と実感できる一日となりました。



コースの最後に展望デッキという素敵な道があって、そこでガイドさんに見てごらん、と指さされた先に不思議な光景…アジサイのような?
これは、木に巻きついて成長するツルアジサイというものだそう。
へー、そんなアジサイの仲間がいるとは!



よく観てみると、ほら。幹にしっかり根を張っています。
紅葉も味わいがありますし、白い花が咲くと言う頃に来たら、木全体がお化粧したように見えるでしょうね。



およそ2時間ほどで無事、初めてのトレッキングは終了。
誰が一番大きなホオノキの落ち葉を見つけられるか、など楽しみながら、あっという間の自然浴でした。落ち葉から山菜、虫、鳥の声、木々の種類、あらゆる豆知識を飽きることなく話してくれたガイドさんたちに感謝。
市内とはいえ山あいなので、しっかり寒さ対策をして行ったのですが、晴れると暑いし、汗が冷えると寒く感じるし、いかに脱ぎ着がしやすい恰好かが快適に歩くポイントだな、など色々よい経験になりました。
今年はもう雪が積もってしまったけれど、せっかく親子して靴も買ったことだし、脚力を鍛えて来年はトレッキング〜軽登山くらいまで出来たらいいな。うーん、ますます使い勝手の良いカメラが欲しい。
子供たちが大人と同じ(大人が少し加減すればいい程度の)フィールドで遊べるようになってきて、ちょっとワクワク。どこに行こう、何をしよう、と親の方がそわそわしています( 艸`*)


 
  • 日々のこと
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  • by ciel (しえる)

村の秋


季節外れの朝顔(ヘブンリーブルー)が高く伸びて、ようやく開花。



友人宅から分けてもらったコルチカム(イヌサフラン)。
ブログ無精をしている間に、季節はすっかり秋になりました。



中秋の名月はご覧になれましたか?
このところ本当に月が明るくて、夜中に窓の外が眩しくてハッとするほど。毎年、十五夜さんは雲がかかる…そんな印象でしたが、今年は日中ザァザァ雨が降ったあとは晴れ、くっきり見えました。十三夜、十五夜、十六夜、それぞれに趣きがあって、早く寝てしまうには惜しい秋の夜長。隣の家が気にならなければ、ずーっとカーテンを下げずに眺めていたいものです(住宅地でやったら不審者まがい^^;)



シルバーウィークは小さいたちの習い事や風邪で楽しむ余裕ありませんでしたが、週末は北海道開拓の村へ行って十五夜イベントに親子で参加してきました。息子が授業で行って以来、えらく行きたがっていて(何しろ広いので短時間では見切れない規模)、私も小学生くらい(ここが出来た頃)に従姉妹たちと一緒に連れてきてもらったはずなのですが記憶がおぼろげ。なので、ほぼ初めての気持ちでワクワクO(≧▽≦)O



入口広場に建つ、「旧開拓使札幌市本庁舎」(明治6年)。
開拓の村では、明治から昭和初期に建てられた道内各地の建造物を、移築復元・再現されています。村内すべてが歴史のセット状態という、贅沢な野外博物館なのですね。これ、たてものスキーにはたまらない空間です…!東京でも小金井にある江戸たてもの園に行きましたが、あの何倍もの規模だと想像していただけたら。
屋根のセンターにあるキューポラは、いかにも旧北海道庁・赤レンガ庁舎を思わせる。木造だけどお城のようなモダンさ、高さのある窓、色合い。機能美というものもあれば、なくても良い(困らない)装飾もまた美しい。



村内は、市街地群、漁村群、山村群、農村群とエリアが分かれています。
こちらは大正時代の待合旅館。



1階はお店になっていて、実際に当時の飴が売られていました。



建物内にもスリッパに履き替えて一部入ることができます。
階段の急さ、一段の高さの違いなどにも、住宅の進化を感じる。
火鉢や鏡台が置かれた客間。



衣紋掛けに着物がかけられ、畳んだ布団など細やかな再現。
そして建物内にはとてもリアルな人形が居るので、知らずに行ったらギョッ…!!近づくと、その人形たちが、おそらく当時ここでこんな会話がなされたであろうという音声が流れるので、ますますタイムスリップ感。



市街地の真ん中には線路が敷かれていて、時間になると白い道産子が現れ…。
馬車鉄道!なんですね。車掌のお姉さんの制服も素朴で可愛い。



切符を買って乗車します。



片道で小人¥130、大人¥270。
一番遠い農村群の駅まで、ゆっくり街並みを眺めながら。



こちらは交番。写真は帰りに写したので無人ですが、馬車鉄道に乗ったときは白く凛々しい制服姿の警官(ボランティアさんかな?)が立っていて、子供たちが手を振ると笑顔で手を振り返してくれました。



農村群に到着。イベントまでまだ時間があったので、見て歩こうと点在する建物を順繰りと。ところが、曇り空がどんどん暗くなり、大粒の雨が降って来ました。こんなこともあろうかと子供たちは雨合羽、私も折り畳み傘は持っていましたが、だんだん土砂降りになったので近くの農家住宅の軒下へ。するとそこでも、どこから移住してきた誰それ家の人たち(人形)の会話(音声)が流れ始め、あぁ、慣れない北の土地で、この家を建てるまでに苦労の連続だったんだろうなぁ、というのが偲ばれます。



少し小降りになったと思うと、また雨脚が強くなる不安定な空模様。
今度は、旧岩間家農家住宅へ駆け込む(写真は晴れた後)。
明治15年当時、伊達市にあった建物だそう。
ボランティアガイドさん(が話していたのがちらっと聞こえた)によると、宮城県亘理町から士族移民団として北海道にやってきた一族とのこと。開拓の歴史に関しては、それぞれの壮大かつ壮絶な物語があって、知るほどに北の大地で厳しい自然の中、それでも今ここで快適に暮らせているのは、開拓してきた人々がいてくれたおかげなのだと頭が下がります。



原始林から切り出した木材で、梁も天井もどっしりした空間の重み。
囲炉裏のある家に住んだことなどないのに、ホッとする不思議。多分、人は火に守られて生きてきたからなんじゃないかなどと思う。



艶やかな飴色に光る戸棚と、ランプ。



下級武士の家でも時々お殿様(元、ってことですよね)が家を訪ねて回るので、迎えるための床の間が用意されていたのだそうです。時代が変わっても武士は武士…ほんの100年と少し前に、大きな時代の境目があったんだなぁと体感する作り。



囲炉裏のある板の間と床の間の間に、神棚のある畳の部屋が一つあり、そこに上がってしばらく雨宿りをさせてもらうことに。



縁側、雨戸の向こうに濡れる庭の木々。
音を立てて降り続ける雨に、なすすべもなく数十分。土間に傘を広げて干して、土の匂いと古い木や畳の匂いの中、ふと「あ、これは100年前の人が聞いていた雨音なのかな」と思う。
降りこめられるがままで居ると、職員さんが「雨宿りですか?」と顔を出した。ご親切にも園内用のビニール傘を貸してくださる。屋外施設ゆえ、ありがたい心遣いでした。



朝夕寒暖の差が激しくなってきて、平地でも紅葉が少しずつ。
桜が早く、地面に赤い花びらのよう。



北海道では街路樹や公園や学校など馴染みの深いナナカマド。
やがて実も葉も真っ赤に色づく。



この後、一時はさらに激しい雷雨となり、軽食堂でいももちなど食べながら気長に待つと、いつのまにか雲が切れて青空が見えてきた。



十五夜イベントが始まる頃には、さっきまでの雨が嘘のようなジリジリと焼くような太陽が。揺れる稲穂(これもちゃんと昔の品種だそう)に案山子、薪ストーブの香り、雰囲気バッチリ。
ここで、まず十五夜のお団子を作った。ポンプを押して水で手を洗い、子供たちは粉をこねこね、程よい柔らかさになるまで苦戦しながらわいわい作る。出来たら、せいろに入れて、薪ストーブで蒸してもらう。



その間に、お供えのすすきなどを取りに行く。
バケツに軍手、剪定ばさみ、良いのを取るぞー!と大はりきりの子供たち。すすきはここ、ほおずきはここ、と、それぞれ探して歩くクエスト、超楽しい。カエルがいた!すっげー太ったバッタ!と、どっちを向いても楽しそう。
最後は大きな栗の木の下で〜♪脚立に登って、好きな枝を切り(今時は怪我を恐れて学校じゃなかなかさせてもらえない経験。手を貸してくれた職員さんたちに感謝!)、あとは好きに剪定して用意されていた竹に生ける。北海道には自生しないので、これまた珍しく、子供たち「竹ー!!」とテンションは常に高め。



イガにイテテテテ…と苦戦しつつも、お供え完成〜。
一番メインにしたかった割れて中身が弾けんばかりの栗は、重みで落ちてしまったけれど、しっかり湯がいていただくことにしよう。



お団子も持って帰って、お醤油で食べました。
ここに載せるほどの写真は撮れませんでしたが、良い十五夜お月さんを眺められました。くっきりクレーターも浮かび上がった大きな月を見て、「あっ!お母さん、うさぎがいたー!」と喜ぶ娘に、結構手こずるヤツだけど、まだまだ可愛いのぅ、と和む。



イベント終了後は、もう夕暮れ。歩いて市街地方面へ。


屋根にそりが乗った建物発見。



居ました、妙にリアルな人形の職人さん(笑)
馬橇、北国では大活躍だったのでしょうね。


旧開拓使工業局庁舎。資材を手配するお役所っぽい。曖昧なのは、もう閉園間際で、あと歩き疲れて、さらっとしか見られなかったから^^;



旧北海中学校。屋根と飾り庇、白い壁が印象的。



旧小樽新聞社。石壁に木々の影が映る光景が綺麗でした。



何とも可愛いかたちのおうちは、元理容店。
朝ドラ「マッサン」でも使われた鰊御殿のある漁村群など、まだまだ全然見ていない場所があるので、紅葉がもう少し進んだ頃に、また遊びに行きたいと思います。



この季節、学校帰りのお土産はトトロに出会ったかのよう。
彩りが楽しい、心情豊かな季節です。



朝晩だいぶ冷え込むなぁ、とりわけ今日は寒い、と思っていたら、大雪山系の旭岳で初冠雪のニュース。雪の便りは山から。そろそろ、あったかくする冬支度を始めましょうかね。
 
  • 四季 花折々
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  • by ciel (しえる)


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