晩夏の上野ファーム



トークイベントの後、外をぐるりと回って新しく出来た入口と駐車場の方へ行ってみた。去年初めて来た時に造園されていて、何が出来るんだろう?と気になっていた場所。観光バスも何台か止まっていた。こちらはチケット売り場とトイレのみ。花の苗や雑貨などお買い物は反対側のエントランスで。



8月も終わり近い晩夏だけれど、鮮やかな色。



曇り空の下、小さな花たちも集まって様々な色の層を作る。



これを作ってたんですね…!絵本の世界みたいな「ノームの庭」。
やっぱり、水辺+植物って素晴らしい眺め。今にも妖精が顔を出しそう。



見る場所によって表情が変わるのも楽しい。
こんな風景の中にいると、いつでも心に新しい物語が生まれそう。



水の中にある小さな小屋、っていうのも秘密の場所めいて。



片仮名の花の名前を覚えるのが苦手で、調べては何度も忘れてしまう。
これもそのひとつ。ご近所の庭でも時々見かける、息子の好きな花。
一つ一つは小さくて何気ないけれど、可憐な花はいいな。



百合のような、水仙に似ているような。
あったかいオレンジは是非うちの庭にも欲しい色。



ススキなどイネ科の植物が混ざっているのも素敵。
最近、水田を見るとホッとするのですよ。不思議と。
出来るものなら稲作したい…とひそかな野望を抱きつつ。



どうやったら、こんな広大な庭を維持管理できるのか…!と、少しでも土いじりしてみたことがあると脱帽しますよね…。ところどころ、たんぽぽなど雑草が勢力を増しているのもリアルです(笑)
去年は泊まりがけで来て、上川町にある「大雪森のガーデン」と庭めぐりしたのですが、そこで強い西日の中せっせと草花の手入れをしている上野砂由紀さんの姿がありました。可愛い帽子や場にふさわしいガーデニングスタイルで素敵だな、と思いながら、かがんで真剣な眼差しで花たちの手入れをしている姿は職人さんそのものでした。



去年は初夏で、今回は夏の終わり。
訪れる季節によって、やっぱり全然違う印象でした。
そうなるように、綿密に計算して、耕して、植えて。美しい花をより美しく見せるデザイナーでもあり、実現する職人でもあり。



曇り空でも輝くような葉の緑。パレットのような庭。



優しい淡いピンクと緑とレンガの古びた茶色。



何か、存在感を感じた先に…



鶏さんが散歩中でした。上野ファームには動物たちも自由に闊歩している、とは聞いていましたが、出会ったのは初めて♪観光客に注目されても物怖じせず、悠々と歩き去る。



他にも鴨さんや、



がちょうさんがおりました。



敷地内にある小高い丘、射的山に登る坂道が陰と陽の境目に。
降りてきたところが少し日陰で暗い中、ぱっと光が目に飛び込んでくる眩しさ。同じシダ類があんなにも光輝いて、ハッとする嬉しい仕掛け。
ちなみに、この日は曇っていて風景がぼやけるので写真は撮りませんでしたが、頂上からは辺り一面の水田と遠く大雪の山々が一望できます。上りは勾配がキッツイですが、気持ちいいので天気がよければ是非。



下向きに咲く小さな赤い百合。ワイルドさもあって魅力的!



砂糖菓子のように可憐な花。雪の結晶のようでもある。
純白の花にはどうしても惹かれてしまいます。



葉も艶やかで色濃いバラ。木陰でも鮮やか。



ふんわり座る少女のように見えたバラ。素敵な色。



塔のように上って咲く花。
名前はわからないけれど、見る花見る花、植えてみたくなる。
上野ファームは華美でも極彩色でもなく、北国でも丈夫に育ち、気候に合った植物でこんなにも綺麗な庭づくりができるんだということを教えてくれる優しいお手本のような空間だと思います。先生と言うほど堅苦しくない、もっと何度も気軽に訪れたくなるようなフレンドリーさで。
旭川、決して近くはないけれど、また違う季節に訪れたいなと思ってしまいました。



余談ですが、お昼はナヤカフェでお洒落なランチ♪も捨てがたかったけれど、運転もトークイベントにも付き合ってくれた家族のご機嫌を考えて、旭川ラーメン。
すでに正午を1時間以上すぎていたので近場にあった「よし乃」です。炒めもやしが山のようにのって麺が見えないことで有名。でも前より少なめかな?
旭川といえば醤油なのですが、ここは味噌。普通に味噌を頼んでもピリ辛味噌味が来ます( 艸`*)味も濃い目。でもね〜これが寒い寒い冬には身体があったまっていいんだ〜。真冬は氷点下30℃前後まで冷え込む極寒の地ならではのラーメンって気がするのだ。食後はめっちゃ喉が渇きましたけど(笑)
腹ごしらえして昼寝したいところですが、ここからが子供たちのお楽しみ、旭山動物園へ続く…なのでした。はーどっこいしょ。
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  • by ciel (しえる)

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