明けましておめでとうございます。
無事、年末(より早いクリスマスイブでしたが)に上京し、家族揃って新年を迎えられました。
それからはもう、あっという間に一週間が過ぎ、年も暮れる直前になって小さい人からノロが流行ったり、衣類や部屋を消毒しつつ小掃除(大掃除ほどではない)とバタバタしつつも、楽しく楽しく過ごしているうちに新しい年を迎えたなぁ〜という心境です(*^_^*)
大晦日には、スカイツリーにも行って一番高い展望台にも登ってまいりました。
向かった朝は曇天で、あまり眺望は期待出来ないなと思っていたのですが、だんだん晴れ間が広がって、東京タワー方面に天使の梯子が見えました。
噂のガラスの床も通りましたよ。
ほら。こんな感じに。
ここでは床を入れて、上からカメラで記念写真も撮れます。撮影自体は無料で、気に入ればソラカラちゃんの台紙に入った写真を買います。自分のカメラでも写してくれるのでありがたいのですが、それだと上からじゃないので床は写らないんですよね(^_^;)
ここの撮影スタッフのお姉さんたちが掛け声とポーズを決めてノリ良く撮ってくれる頑張りにもほだされ、自分には珍しく買ってしまいました(笑)お上りさんらしい良い記念です。
それにしてもスカイツリーは上る前の整理券配布から、チケット発券から、エレベーターにお土産屋さんに帰りのエレベーターまで、とにかく人、人、人の大行列。その上館内は暖房がかなりきいて暑いし、のぼせたようにグッタリきます(´Д` )
限定もののお土産も多いけど…混み過ぎだよ…。唯一自宅用に買った新年を迎えるお酒〜。アルコール度数の低い日本酒で微炭酸。美味しゅうございました。
あと、混んでたのと急いでて写真も取れませんでしたが、コニカミノルタプラネタリウム天空にも待ち時間を縫うように行ってきました!
残念ながら森川さんがナレーションされたプログラムは冬には上映されないようですが、私が観たのはコブクロさんの音楽に乗せて流星に想いを、というプログラム。ナレーションは小野大輔さんですo(^▽^)o
ぐるっと180°ドームスクリーンというのは初めてで、それはもう美しく包み込まれるような不思議な体感でした。
星座に関する説明は基本的なものなので小さな子どもたちにもわかりやすいでしょうし、ISSからの映像などは思わず感極まって涙が出そうになりました。小野さんのナレーションも柔らかく優しいトーンで素敵です。声のイメージとしては、ラマさんと古泉のあいだ、と想像していただけるとよろしいかと(笑)「〜ですね」って語尾、小野さんは「〜ですねぇ」って絶妙な「ぇ」が好きです(*^_^*)爽やかでどこか奇妙で可愛い。上映時間は40分でしたが、程よく宇宙に思いを馳せて心を軽く浄化してくれる旅でした。
ちなみにスカイツリーが見えてる写真は、浅草にあるレトロな遊園地、花やしきの乗り物から撮ったもの。
浅草寺が目の前に見下ろせる、なかなかの眺めでしたo(^▽^)o
アニメにもなった私の好きな漫画「夏雪ランデブー」でも、葉月くんと店長が乗ってたな〜(//∇//)なんて思い出しながら(笑)
スカイツリーの入場券を持って行くと入園料が無料と知って行ってみたのですが、想像以上にこじんまりと収まりのいい遊園地で(笑)、レトロ具合も想像以上で、私は好きでした〜ここ(*^_^*)
なんか故郷にある小さな小さな遊園地と馴染み深さが似てる。そこは日本最古の観覧車があるけど、ここには日本最古のジェットコースターがあるんですね!乗り物や建物を縫うように、ジャカジョコ揺れて走るので、相当怖そうな悲鳴が( ̄▽ ̄)意外と並ぶので、日も落ちてきた頃だったので乗れませんでしたけど。
前回上京したときと違い、今回は23区内ではないので都心へ行くのに少し時間がかかる街に居るのですが、ここも駅前は地元の一番の繁華街より賑やかで人の波が途絶えません。
緊張感がありつつも、それでも毎日空が青いこと(地元では先月ほぼ毎日雪でしたから)、日射しの力強さや手袋をしなくても指先がかじかまない冬があること、路地のような道路の狭さに、それでも家や店がぎっちり立ち並ぶ様子、道端や庭先に咲く椿や南天、瓦屋根、冬空にはためく洗濯物、次々ホームに滑り込む色違いの電車、どこにでもかかっている橋の多さなど…見るもの見るものすべてが新鮮で、飽きることなく目に焼きつけております。
街ごとに違う色がありますね。空も風も、駅も家や人も。
貴重な機会なので体力とバランスを取りつつ、存分に満喫したいと思います。
皆様、今年もどうぞよろしくお願いいたします(*^_^*)
笑顔でいられる一年を作っていきましょう!